旅券返納、今後も継続

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「イスラム国」による日本人の人質事件を踏まえて外務省は、
イスラム国が支配する地域への渡航の自粛を引き続き求めていく方針。






シリア渡航を計画していたフリーカメラマンに対し、旅券返納に踏み切った。

その理由として、旅券法19条は名義人の生命、身体、財産の保護のため、
旅券返納を命じることができると規定。
外務省は返還命令に応じない人には、旅券を失効させるなどして渡航を
阻止する構え。
政府としては「報道の自由は最大限尊重されるべきだが、邦人の安全確保も
役割であり、慎重に検討した」と記者会見で菅義偉官房長官は記者会見で説明した。

フリーカメラマンは「言論、渡航の自由がある」と反発している。と同時に野党からは
「ジャーナリストに適用する場合は、慎重さが必要」との声が上がっている。

非常に難しい問題ですね。彼らがいるからこそ、実情が分かるの事実ですが、
人質救出に多くの人、費用が掛かるのも事実。お金で解決できるという訳では
ありませんが、助けられましたありがとうでは済まされない気もしますね。









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タグ：旅券返納 外務省 イスラム国 人質事件