SSブログ

北陸新幹線、開業の裏で [ニュース]

スポンサーリンク




14日、構想から50年と言う年月を経て
「北陸新幹線」が金沢まで開業しました。


東京から金沢までが約2時間半という時間で
行けるようになるため、人の流れが大きくかわり
そうですね。


トワイライトエクスプレスやブルートレインの
歴史に幕が降りるなど残念な話が多い中、鉄道ファンも
注目していた北陸新幹線ですが、ファーストチケットが
25秒で完売と好スタートを切ったようです。


スポンサーリンク








華々しくデビューをした裏側で、日本有数の豪雪地帯を
通る事になるため、雪への対策が苦労したと言う話です。


そのために新型除雪車を用意されました。
回転式の羽根で雪を集めて、高架橋の下に雪を吹き落とす
タイプで、800馬力と新幹線用ではトップクラス。


側方開床式貯雪型高架橋という方式の高架橋と相まって
効果的に雪かきが出来る仕組み。
23両配備して、雪に備えているそうです。


もちろん、W7系・E7系の先頭車両にも「スノープラウ」と
呼ばれるスカート状の雪かきが付いていますね。


最高時速260kmで走る北陸新幹線の冬場の運行で欠かせない
部分も万全の体制ですね。


また、今回終着駅が長野から金沢に変わり長野が通過点になります。
電車は長野に止まるものの、長野県では懸念されているみたいです。


金沢が終着駅になり、経済効果に期待が持たれていますが、金沢から
東京への人口の流出もそれなりに出てくると言われていますね。


交通インフラが整備されると、人や物の流れが大きく変わりますが、
その中でも人が集まるそんな町を住民と行政、そして企業と協力して
町作りができると良いですね。

リンク
北陸新幹線スペシャルサイト


スポンサーリンク







トレンドニュース ブログランキングへ


スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。