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ホンダ、19年ぶりに軽スポーツ復活! [自動車]

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ホンダの軽スポーツと言えば、1991年に発売された
「ビート」ですが、当時は軽スポーツ最盛期でした。


ビートの対抗馬としてスズキの「カプチーノ」が
オープンカーとして2トップだった記憶があります。


ダイハツはコペンが出る前に「リーザスパイダー」という
「リーザ」をルーフカットして、2シーターにしたものが
出ていましたが、剛性の問題などで早々と消えてしまいましたね。


約10年遅れで出たコペンで巻き返しに成功し、現在でも不動の
人気を得ています。

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さて、話はそれましたがタイトルの通りホンダがビートの後継車に
あたる「S660」を4月2日から発売すると発表されましたね。


車離れが叫ばれる昨今ですが、若年層の取り込みや子育てを終え
余裕の出てくる世代を取り込む狙いがあるそうです。


S660のコンセプトカーはカッコよかったですが、市販モデルは
一般的にかなりおとなしくなってしまうことが多いのですが、
このS660はステアリングやホイールなどの変更はあったものの
かなりコンセプトカーに近いデザインをしており、期待が高まります。


あえてそうしたのかはわかりませんが、S660の幌は
自動開閉ではなく手動で着脱との事です。


軽量化などの意味ではいいかと思いますが、ライバルであるコペンは
電動+着せ替えと言う付加価値を付けてきているので、この辺りで
差が出てしまうかもしれませんね。


価格は198万~218万円で限定生産の発売記念車は238万円で660台
約200万円というのはコペンよりも10万近く高いですね。
FIT RSよりやや高い価格設定というのは、あえて軽を選ぶという
ニッチな需要層になるかもしれませんね。


ともあれ、4月2日の発売、その後の売れ行きは気になるところです。


リンク
HONDA-S660



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タグ:s660 ホンダ
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